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2004.05.15

校歌改竄

古いアルバム等を見ているうちにあることに気がついた。
左側が昭和XX年の清水市立第7中学校の卒業アルバムに載っている校歌である。右側が、「清水市立第7中学校50周年記念誌」に載っている校歌である。
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私が在学していた頃は、卒業アルバムにあるように確かに「ああ、ななちゅう、ななちゅうがっこう」であった。それが、最近では「ああ、ななちゅう、わがちゅうがっこう」となっているらしい。勝手に「ななちゅうがっこう」を「わがちゅうがっこう」に変えてしまうのは卒業生の一人として釈然としない。将来娘を通わせる時に、入学式や卒業式でこの歌詞で歌うのは違和感がある。
さらに驚くべきは、もともと2番までだったはずなのに、3番、4番が追加され、4番では「希望は広し清見潟」などという歌詞が入っていることである。
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有度村立有度中学校として発足した経緯を考えると、この歌詞「希望は広し清見潟」はあり得ない。作詞者の若杉雄三郎氏の了解なく、勝手に3番、4番を追加し、歌詞を変えたとなると、りっぱな同一性保持権の侵害である。改竄である。JASRAC様のデータベース(データベースへの直接のリンクはご遠慮くださいとのことである)で調べると、若杉雄三郎氏の著作権もまだまだ生きている。こういうことにこそこの団体はがんばっていただきたい。

「50周年記念誌」をいろいろ見てみたが、「XX年 校歌を変更」という箇所を見つけることはできなかった。おそらく何も考えずに軽い気持ちで歌詞を変えて、3番・4番を適当に追加したと思われるが、校歌にはその学校を卒業していった者の思いが何年もの間にわたってこめられているのである。卒業生の一人として釈然としない思いである。

いっそのこと、せっかく合併したのだから、旧清水地区の中学校の学校名も「静岡市立清水XX中」というのをやめて、例えば「静岡市立有度中学校」とすれば良い。そして、校歌も45年前に戻して「ああ有度、有度中学校」とすれば良い。

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