« 不快な勧誘電話 | Main | 東京出張 »

2004.07.28

魔笛妄想

H響の魔笛は、セリフ部分は日本語で行われるそうだ。というわけで登場人物がどんな日本語を使うのが適しているかいろいろ妄想してみた。(もう遅いが)

タミーノ: 幼児語で決まりでしょう。「ぼくちん王子だもん。パパに言われていろんなところ旅してるんだー。」

パミーナ: わかりません

パパゲーノ: これはもう東北弁で決まり! 「おらとりさすっす」 「おなごはいねーが」

パパゲーナ: パパゲーノにあわせて東北弁か? と思ったが、よく考えたらセリフでしゃべるのは老女の姿の時だけだから、「あらいい男だねー(“Ja mein Engel!”)」「あたしゃ18だよ」と、下町言葉に決定。

夜の女王: 小原乃梨子さん演ずるドロンジョ風の言葉 「この刀でザラストロをやっておしまい。」「おだまり!」

ザラストロ: 武家言葉 「そちどもは試練を受けねばならぬ」 細川俊之さん演ずる六代将軍徳川家宣

モノスタトス:「ねーちゃんごっつうきれいやな。ワイでもええやろ、いひひ。」


(あくまで妄想であり、方言について不正確なものがあればご指導くだされば幸いです)

|

« 不快な勧誘電話 | Main | 東京出張 »

Comments

こんなアホなこと想像するのってかなり楽しいですね~ 個人的には好きです。。

Posted by: blogできない奴 | 2004.07.28 11:36 PM

夜の女王:「この包丁でザラストロをやっておちまい。」「うるちゃい!」


ぱみーな:「やめてけれ!やめてけれ!」(by理髪師セヴィリア)


by 妄想サマの弟子でし。

Posted by: Vnまちっこ | 2004.07.29 01:07 AM

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 魔笛妄想:

« 不快な勧誘電話 | Main | 東京出張 »