不快な勧誘電話
本日職場に何とかいう会社の石川某と称する者から電話がかかってきた。まあマンション購入とかその手の勧誘である。
私 「これ会社の電話なので仕事以外の内容はお断りします。」
相手 「ではご自宅なら良いわけですね。電話番号は054X-XX-XXXXですね。」
私 「その私の個人情報をどのようにして入手したのですか。」
相手 「名簿を元に電話しています。」
私 「では個人情報の保護に関する法律に基づき、私の個人情報の利用目的をまず明らかにしてください。」
相手 「このように電話をかけてご案内するのに用いています。」
私 「私は、御社が私の個人情報を取得するのに同意した覚えはありません。個人情報の保護に関する法律に基づき、そちらの私の情報を削除してください。」
相手 「話も聞かずに削除してくれと言うんですか。」
私 「では違法行為を行うということでしょうか? 個人情報に関する法律に基づき、私の情報を削除してください。削除して二度と電話をかけてこないで下さい。」
(以下最後の2行の繰り返し)
延々30分ほど続いた。最後には相手が「では今夜夜中にご自宅に電話します。」と言って切った。
うちは非通知拒否しているし、本当にかけてくるかな? かけてきたら「特定商取引に関する法律」の第17条を持ち出していじめてやろう。いひひ。
※個人情報の保護に関する法律より抜粋:
第十六条 個人情報取扱事業者は、あらかじめ本人の同意を得ないで、前条の規定により 特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取り扱ってはならない。
第二十七条 個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データが第十六条の規定に違反して取り扱われているという理由又は第十七条の規定に違反して取得されたものであるという理由によって、当該保有個人データの利用の停止又は消去 (以下この条において「利用停止等」という。)を求められた場合であって、その求めに理由があることが判明したときは、違反を是正するために必要な限度で、遅滞なく、当該保有個人データの利用停止等を行わなければならない。
※特定商取引に関する法律より抜粋:
第十七条 販売業者又は役務提供事業者は、電話勧誘販売に係る売買契約又は役務提供契約を締結しない旨の意思を表示した者に対し、当該売買契約又は当該役務提供契約の締結について勧誘をしてはならない。
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