まあ、そういうわけで、昨日からハンブルクに来ております。
昨日はホテルに着いてから、仕事のメールの読み書き、資料作成も済ませた後、ホテルのプールで一泳ぎしました。
サウナもあったので、泳いだ後、入ることにしました。水着のままでOKですか? と聞いたら、脱がなければいけないとのこと。この時点では「ああ、サウナは男女別になっているんだな」ぐらいに思っていました。
サウナに行くと、現地人のおじさん2人が入っていました。私が入ってしばらくすると、そのおじさんたち2人は出て行きました。
しばらくするとまた人が入ってきました。
目を疑いました。
金髪の女性(美人、グラマー、プロポーション最高)が、文字通り一糸もまとわず全裸でサウナに入ってきました。
その女性は、私をちらっと見ましたが気にもせずに、そのまま横になり雑誌を読み始めました。繰り返しますが、一糸もまとわない姿です。繰り返しますが、金髪で美人でグラマーでプロポーション最高です。
本当に目のやり場に困りました。半分パニックで、よこしまなことを考える余裕なんかなかったですよ。
でもずっと目をそらしているのもおかしいし…、ということで世間話をしました。幸い英語が通じる方でした。
フランクフルトに住んでいて、ハンブルクに仕事で来ているとのこと。フランクフルトなら3回ほど行ったことあるよ、大きな展示会場あるよね、とか話をしました。他に、ワールドカップの話などもしました。ハンブルクも来週は大混雑だぞ、とか、チェコは侮れんぞ、とかそういう話。
思い切って、さっきから感じていたことを言いました。
すると
「北ヨーロッパではこれが当たり前よ。最近では南の方でもそうらしいけど。アメリカでは絶対にないわね。」
とのこと。
暑さにだんだん耐え切れなくなってきたので「気をつけて」と言ってサウナを出ました。
いやー、いいもん見せてもらいました、もとい、びっくりしました。
今まで、ヨーロッパのホテルでサウナに入ったことは何回かありますが、こんなのは初めてです。
いえ、悪いことは決してしていませんからね!
以上、全て実話です。
Recent Comments