ALWAYS三丁目の夕日
夜10時ごろ帰宅。TVをつけてチャンネルを回すと「ALWAYS三丁目の夕日」をやっていたので、見た。
この映画は、先月のヨーロッパ出張の時の行きの飛行機(エアフランス)で何回も見た。
今日TVで見ていると、見覚えの無いシーンが出てきた。「タクマ先生」が狸に化かされて、(東京大空襲で死んだはずの)妻子と楽しく過ごすところ。化かされたと気付いた後で、自宅に帰り、一人さびしく家族と昔撮った写真を眺めるところ。飲み屋で「タクマ先生は、奥さんと当時7歳の子供を空襲で亡くした。防空壕に逃げようとしているところをやられた。跡形もなかったらしい。」と客が話しているところ。
飛行機の中で見たものではこの箇所が全てカットされていた。
ま、アメリカ人乗客への配慮なのかな。
The comments to this entry are closed.
Comments
おひさしぶりです。
三丁目の夕日。良かったですね。
自分は九月にワシントン便で見たのですが、一番泣けたシーンがご指摘の箇所。アメリカへの配慮ではなさそうですね。
Posted by: イーデン城 | 2006.12.04 04:07 PM