あふきや
東京からの出張の帰り、週刊文春を読んでいると、旧東海道の日坂~菊川間の「扇屋」の話が載っていた(98ページ)。
そうか、あのおばあさんは亡くなっていたのか。
以下引用する。
「六年前、扇屋の最後の女主人が百四歳で亡くなったあと、店は跡を継ぐ人もなく、休業状態になっていた。名物を絶やしたくないという市の要請を受けて、扇屋の近くに住む農家のなかから鈴木さんが名乗りを上げたのだとか。」
扇屋が、あのおばあさんが亡くなった後、再び営業しているという話。
よかった。またあのあたりを徘徊してみたい。
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