Drie Fonteinenのピルスナー
昨年のビールツアーで、Drie Fonteinenを見学したときにもらって日本に持ち帰ったDrie Fonteinenのピルスナーを飲む。(見学当時はまだ現地でも発売されていなかった。さすがにもう発売されているでしょう。)
Drie Fonteinenは本来はランビックの醸造所&ブレンダー。そこが新たにピルスナーも作り始めたわけである。見学のときに聞いた話では、モルトはピルスナーモルト、酵母もピルスナー用のものを使用するが、ドライホッピングを行い(!!)、フィルタリングも行わないとのこと。フィルタリングを行わないというわけで、白く濁っている。
一口飲むと、アロマホップの甘い香り、ドライホッピング由来と思われる強烈な苦味がバランスして、心地良い。すばらしいビール。
ところで、ビールツアーの途中でPoperingeに立ち寄ったときに、Verhaege醸造所のJohan Lefeverとも話したが、ドライホッピングした時点で果たしてピルスナーと言えるのか?
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